<ジャニーズサウンド解体新書
これ、立ち読みだけのつもりが、誉めてんのか、けなしてんのか、とにかくはちゃめちゃな解説がおかしくて、つい買っちゃったつー(笑)
「夏のジャニーズアルバムまとめて聴き倒し」
サブタイトル
--ジャニーズの特別夏期講習--
1Pには、それぞれのGr(SMAP・嵐・KAT-TUN・Hey!Say!JUNP)のアルバムジャケットを掲載(^^)
KAT-TUNは、通常盤の馬に乗ったジャケット。
新生KAT-TUN 5人でリリース:KAT-TUN 「NO MORE PAIИ」
--いつ見てもかっこいい(*^_^*)ライダースな王子様集団KAT-TUN♪
<ジャニーズ研究>
昭和歌謡が進化した”温故知新サウンド”
1962年に事務所から第1号グループがデビューしてからの歴史、変遷が細かく分析してあって、とってもわかりやすい。
ジャニーズアイドルのコンセプト
正統派:フレンドリー・白王子(代表 田原俊彦)
革新派:黒王子(代表 近藤真彦)
80年代以降の変遷
①SMAP:脱アイドル歌謡の浸透
②KinKi Kids:ミリオンの売り上げ、J-POP代表するアーティストとのコラボ
③嵐:自主レーベル移籍、新進作家起用
”昭和歌謡の匂い”は、馬飼野康二が楽曲を手がけていることが大きい。
--ん。ん。わかる、わかる。
その頃は、ちっとも興味なかったけど、なんとなくそんな”時代”だったと思う。
★レビュー1
アルバム「NO MORE PAIИ」
全曲レビューしてあるんだけど、専門的な言葉も多いし、その感覚がちょっと不思議っぽい。
「N.M.P.」は”劇的な新生KAT-TUNのプロローグ”確かにね。”熱唱とラップのカラミが聴きどころ”ん。ん。確かに(^^)
「ROCKIN’ ALL NITE」は”けんかの強そうなオレンジレンジみたい”って。それってどんな感じだ?(笑)
「SWEET」は”スガシカオぽい”らしい。”亀梨のボーカルが甘くて、スガっぽい艶がちらほら”だそうだ。ん~、スガさんは出てこなかったなぁ、ちっとも。スガさんの”艶”をちょっと探してみよう(笑)
「MAKE U WET~CHAPTER 2~」にいたっては、”ジャニーさんに怒られないのか?”と心配までされている(笑)なんとか、今んとこ、大丈夫みたいです(^^)
「PROMISE SONG」は”シンプルなバラードが、浮いて見えるとは、面倒な連中だ”って。あはは(~o~)確かに言えるかも?(笑)カラーがいろいろとあるんで、そこんとこヨロシクって感じ(*^_^*)
★LIVE REPORT
”CDはマニアックだが、ステージは見やすい。異端娯楽巨編ライブ”
期せずしてアルバム「NO MORE PAIИ」と今回のツアーは、新生KAT-TUN始動の記念碑となった。
「NO MORE PAIИ」を聴いた時、これはもうジャニーズ系アイドルとしての許容範囲ギリギリだと思った。最先端を追求すればするほど、アイドルらしさから乖離してしまう。作品の完成度が高い分、構築度が濃密な分「大丈夫かよ」と。
ところがコンサートを観て、そんな危惧は霧散した。新曲はアレンジされていてなじみやすいし、演出的にもジャニーズ・フォーマットでアトラクション要素満載だ。ビジュアル系を豪華にしたような衣装も、新手の王子様だと思えばアイドルに相応しい。見事な「異端娯楽巨編」として成立していた。
ジャニーズの場合、アルバムはコンサートのために制作されてきた。両者の内容の距離は限りなく近い。その因習の中で距離を置くKAT-TUNのアプローチは、やはり新しい。
--初めてKAT-TUNのライブを観た人はこう思うのかな?って感じのこともアリで。それはそれでOK。
アルバムがギリギリっていうのは「なるほどねぇ」って感じかな?「そんな印象なのかぁ」と。ま、”ジャニーズ系アイドル”って枠で見ているから、どぎまぎするのかも?(@_@)
ライブは、そりゃもう、王子様だらけですわよ。
爽やかな正統派王子様から、エロい王子様まで(笑)マジメな王子様も、ビジュアル系バンド真っ青な王子様も。もちろん七変化が得意な王子様もね(^_-)
KAT-TUNも、、ジャニーズ王道の”ライブを視野に入れた制作”がされていると思うけど、そんなに距離感を感じたの?
特に今回のアルバムは世界観がはっきりしているっていうのもあるかもしれないね。私なんか、ちっとも距離感、感じなかったけど。やっぱりプロは違うのかな?
★KAT-TUN
ジャニーズの歴代アイドルの中で、KAT-TUNは異色の存在
デビューまでに5年を要したものの、デビューの瞬間から、すべてが規格外。
CDデビュー前に東京ドームでの単独ライブ。
同時リリースのシングル・アルバム・DVDの各オリコンチャートイン。有線リクエスト、着うたDR全て1位の5冠達成デビュー。史上初の連発。
その半年後の赤西の一人活動中止、復帰の異例事態もジャニーズらしくない。
馬飼野康二の楽曲がカップリング以外にない。
大物コラボも姿を消し、匿名性の高い楽曲ライターも彼らの独自人脈臭さを漂わせている。
--知ってる、知ってる。
異色の存在っていうのも、破格のGrだっていうこともね(^_-)
記録は後からついてくる。そしてさらに、更新していくよ。
書いてないけど、なんてったってデビュー時、聖は坊主だったし(笑)
ジャニーズで坊主って、ビジュアル的にもナシでしょ?(^o^)
くふふ。それをやっちゃうってとこがKAT-TUNなんだよねぇ。
決断しちゃう聖もだし、それを個性だからってアリにしちゃうメンバーも大好き(*^_^*)
”革新派”を超えてるってことだよね。なんせ、キャッチコピーは「SILVER&BRACK」だからね。ダークぅ~♪
そこがまた好きなんだよねぇ~(^-^)
なるほど、馬飼野さんのは「GLORIA」だね。
大物コラボはまたあるかもしれないけど、それぞれのメンバーが曲を書いたり作ったりするのは、いいことだよね。ファンもうれしいし、アーティストとしても大きくなれるはず(^_^)v
”野放し感”という新キャラ
「NO MORE PAIИ」はその極みで独自のKAT-TUNワールドが完成しつつある。
ダークでワイルドで行儀悪そうな感じをプログラミング重視のクラブミュージックで構築。
ボーカルをひずませた楽曲の多さなど尋常ではない。それはアイドルとしては掟破り。
そしてその”野放し感”こそ、彼らの特徴であり、魅力だ。
そういう意味では「最新型アイドル」という個性を貫き通している。
ジャニーズの定石を外すと同時に世間の固定観念も裏切ろうとする姿勢と思惑は、確実に新しいアイドル・エンターテイメントとして成立している。
--”尋常じゃない”とか、”掟破り”とか、魅力的な言葉がいっぱい(^-^)
ボイスエフェクトの度合いまでグラフ化されてる(笑)
KAT-TUNは、42.8%とダントツ!確かに今回のアルバムは多いよね。いいの。いいの。尋常じゃなくても、掟破りでもなんでも、やりたいことはじゃんじゃん取り入れちゃって~♪
要は、”新しいアイドル”として、期待されてるってことでいいのかな?
「ダークでワイルドで行儀悪そうな感じ」って(笑)
上等、上等。望むところ(^-^)
”野放し感”最高。
でも、ファンはちゃ~んと知っている♪
めちゃくちゃ「クリアで優しくて礼儀正しい」ってことをね(^_-)
そのギャップがこれまたKAT-TUNの大きな魅力なの(*^_^*)
知られちゃってもつまんないんだけど(こらっ!)知らないのも損してるかなぁ~なんて思ったり(笑)
ジャニーズでありながら、ジャニーズらしくない。
でもハートはまさに「ジャニーズど真ん中」。
”アイドル”としての”仕事”をちゃんとこなしながら、新しいカタチを作って行くなんて、そうそうできるもんじゃない。
その”枠にはまらない、何かをやらかしてくれるかも?”ってとこにまた惹かれちゃうんだよね(^_-)
だから、KAT-TUNはクセになるんだよ~♪
もちろん、その「ジャニーズど真ん中」っていうハートにも惚れちゃってるからさ、ちゃんと信頼もあるし、その上で!ってこともありで(*^_^*)
赤西抜きのKAT-TUNとなった本作以降、自爆覚悟の「オレ流」の行方がますます興味深い。
--あははは。”自爆覚悟”って(笑)
これで締めてあるんだけど、最後に笑っちゃったよ。
”自爆”のおそれがあるように見えるのかも?でも覚悟はしてないでしょ?もちろん、するつもりもないしね(^_-)
正確には「オレたち流」だよね。まさにKAT-TUN流。
どうぞ、どうぞ、興味深く見ちゃって。ガンガン(笑)
これから、ますます磨かれるよ。KAT-TUN流!
最新型アイドル。後にも先にもKAT-TUNだけかもね。誰にも真似できない6人での歩み。これからの5人の歩んで行く道。
じゃんじゃん、行っちゃって!
ガンガンついて行くから!!(^^)/
続きは”KAT-TUN愛”が...
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